学生募集は「通年接点型」へ

トレンド:年内入試時代(私大61.3%)

学生募集は「短期集中型」から「通年接点型」へ変わりつつあります。

いま、進路検討に関わる層は多様化し、入試広報は全年齢・全期間対応が標準になりました。
利用者は「一部の時期だけ」ではなく、それぞれのタイミングで学校情報を検索し、比較しています。

  • 利用者層の広がり(複数層 × 年間利用)
  • 高校1年
  • 高校2年
  • 高校3年
  • 保護者
  • 進路指導担当
  • 留学生

ネット常時接続、スマートフォン中心の利用、
そして年内入試比率の上昇(私立大学 61.3%)。

進路研究は、利用者のタイミングでいつでも始められる時代になりました。DX化・オンライン相談・生成AI活用により、どこからでも、気軽に学校調べが行われています。それに合わせ、ナレッジステーションの学校案内も進化しています。

ナレッジステーションの対応姿勢

利用者行動に合わせた「マルチ × マルチ」設計

進路検討の「区切り」がなくなったいま、必要なときに必要な情報へ到達できる環境が求められています。ナレッジステーションでは、“誰でも・いつでも・最新情報にアクセスできる”学校案内スタイルを強くしています。

  • 利用メリット(通年型プラットフォーム)
  • 年間を通じた学生募集につながる情報設計
  • 全年齢 × 全期間対応の学校案内システム
  • 広告宣伝だけでなく、
    資料請求・説明会誘導などの複数施策をひとつに統合(ONEパッケージ)
  • KS事務局による、最新・正確な情報フォロー
  • 生成AI活用による学校魅力の言語化・再編集
  • 行動設計に合わせた柔軟な情報導線・閲覧構造
  • 学校情報は「更新してください」ではなく、「更新される仕組み」で運用。

(人 × 時期)で変わり続ける学校調べ行動

オンラインでの学校相談、DX端末、動画閲覧、SNS検索—
学校情報との接点は増え、連続化しています。

掲載しているイメージ図は、

24時間 × 365日 × マルチアクセスが前提となった“現在の進路研究行動”を表現したものです。

この場面のオンライン進学相談モール参画費用

多くの学校が「想定より手軽に利用できるサービス」と評価しています。

関連情報

※以下は、本ページで述べた「通年接点型」への移行を裏付ける最新データ(背景情報)です。

令和7年度の大学入試について年内入試が増加
文部科学省は令和7年11月26日、「令和7年度国公私立大学入学者選抜実施状況」を公表しました。私立大学では6割超(61.6%)が年内入試による入学者となっており、総合型選抜が22.8%と大きく拡大しています。